焼却灰や廃プラスチックの無害化、有用化を実現するリサイクルプラントです。 不安定な酸化化合物類を、遠赤外線磁場内で、触媒還元反応させ、 還元化された有害金属は安定した硫化化合物及びリン化合物になります。 これは、自然界に存在する姿で、水に溶け出しません。 安定した複数類の金属の化合物は、有用な資源となり、触媒などさまざまな用途に活用できます。

1945年生まれ
日本水フォーラム代表理事及び事務局長
博士（工学）

1970年東北大学工学部土木工学科修士。現在の国土交通省の前身の建設省に入省。 行政官として一貫して「水資源開発」と「洪水対策」行政に従事。1998年に河川局長に就任。 日本の全水行政の責任者として、水防法改正、新土砂防止法を成立。2002年に退職。 2004年、現在の公益財団法人リバーフロント研究所の理事長に就任。 河川、湖沼の環境改善の調査業務に当たる。 2006年、NPO法人日本水フォーラムの代表理事兼事務局長に就任して現在まで。 その間、環境省専門家委員として水環境問題、東北大学、首都大学東京の客員教授として学生育成、 そして現在は日本国人事院研修所客員教授として国家公務員の育成・指導に当たっている。